当事務所は平成8年に開設し、はや20年になろうとしています。
これもひとえに依頼者様をはじめとする皆様に支えていただいたことによるものであり心より感謝申し上げる次第です。
当事務所は開設以来、「依頼者の側に立ったサービス」をモットーとして歩んできました。
司法書士は司法代書人といわれていたころから、登記、供託の専門家として国民の権利の保護の役割を果たしてきましたが、 昨今司法書士は登記、供託に限らず、簡易裁判所での訴訟の代理人や成年後見事務、また財産管理業務等、業務の範囲は幅広いものとなりその責任も登記事務のみを行ってきた時代とは格段に重いものとなってきております。
これらの業務においては、さらに市民の代理人として、その依頼者の達すべき目的に向かって、自らの知識を最大限活用し、
依頼者の側に立った上で方法論を検討するなど、法律的センスを磨き、同時に自らを厳しく律し、人格の陶冶に怠りなく勤しまなければならないものと思っております。
この責任の重さに思いをいたせば20年の経験と実績などは、まだまだ希薄なものかもしれません。
司法書士という市民の代理人として、皆さまの大切な財産をお預かりし、権利保護の業務を全うするため、私及び所員一同今後もますます精進してまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
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